協議会が取り組むICT

当協議会は、訪日外国人旅行者や国内旅行者の消費拡大や快適な滞在環境づくりと快適な地域社会づくりに、ICTを利活用することで、地方創生や地域永続化に寄与する取り組みを推進しております。

2つの柱で活動しています

 観光ICT

今、新たな観光システムを構築するニーズが高まっています。
観光ICTの推進には5G、Wi-Fiなどの通信環境の整備、位置情報の取得、さらには生体認証や人口知能なども欠かせない技術になります。
これらのニーズを踏まえながら、参画の会員企業の知恵と技術を結集し、新たなニーズを満たすシステムの開発・提供・運用を図ります。

 地域社会ICT スマートシティ

教育現場への普及だけではなく、介護業界や防災にも活用され、様々な分野で急速に活用されているICT技術。
近い将来には、PHR(パーソナル・ヘルス)の活用で、医療分野などヘルスケアサービスの付加価値の向上にも期待できるようになります。
国もこのような取り組みの普及促進に向けて、利活用のためのルールづくりを急ピッチですすめています。
第5次産業革命やSDGsへの対応など、時代のニーズを踏まえつつ、新しい地域社会、やさしいまちづくりの在り方を、参画企業のソリューションとともにサポートします。